対象者毎の加圧トレーニングの種類について

加圧トレーニングは、初心者から上級者まで多くの方を対象に取り組めるトレーニング方法です。

特に初心者の方には、その効果を非常に高く実感していただけます。

基本的には、専門のトレーナーがいる加圧トレーニング施設で行うことが原則ですが、加圧ベルト取扱店による専門のセミナーを受講して購入することも可能です。

使用する加圧ベルトは、専門のものを使用し、その他ゴムなどの代用品での使用は事故の元になりますので使用しないようにして下さい。

加圧トレーニングの初心者用加圧時間としては、腕が5分間、脚が15分間となっていて、その時間になれば必ず、ベルトを緩めて除圧することが必要です。

トレーナーや専門店の指示以外のことをしないようにして下さい。

加圧状態で、トレーニングマシーンやダンベルに上げ下げを行うのですが、500mlのペットボトルに水を張ったものを両手で上げ降ろしするだけでも充分なトレーニングになります。

ただし、心臓に障害のある人、高血圧症の人、妊娠中や生理中の人などは、医師と相談した上で、許可が出れば、トレーニングを行ってください。

加圧トレーニングは、高齢者向けにも効果があるといわれています。

加圧トレーニングを行うことにより、寝たきりの人の防止やリハビリにも有効です。

効果としては、血行が良くなる、血管が増加する、などです。

年齢が高くなるにつれて、血管の弾力が悪くなり、その結果、高血圧になるのですが、血管の弾力性を保つことができます。

また、加圧により血管が増え、より多くに血液が流れ、循環が良くなります。

中には、麻痺していた腕の血液の循環が改善されて、感覚がよみがえった人もいます。

100歳を越える高齢者の方は、かろうじてベッドから起きることができる状態であったのが、1日20分の加圧トレーニングを毎日行い、5週間続けたところ、ベッドから起きて自宅内で普通の生活に戻ることができた例もあります。

また、70代の男性は、1日15分の歩行による、両脚への加圧トレーニングを半年間続けたところ、以前より、筋肉の量が1割増えたのと、歩行速度が上がり、風邪引きも無くなったといった効果が出ています。